
- 妻は、ヘルスメーターの上に乗ると、調整ダイヤルで自分の好みの体重に合わせて、納得している。
- 妻:「あなたと別れられても、子供たちとは別れられないわ!」
夫:「俺もだ!気が合うなぁ。」
- 子供たちが幼いときに参考にしていた「お菓子作りのハンドブック」を引っぱり出して読んでいたら、夫がギョッとしていた。表紙の「お菓」の部分が破れてなくなっていたのだ。
- 妻に「馬券は1年間有効なんだよ。」と教えると、「じゃあ、当たったときに交換すればいいじゃない。」と言われた。
- 今朝、中1の息子に「薬の錠剤って、どうやって作るの?」と聞かれ、理学部化学科出身の私として、どうやって製造過程から教えようかと思案していたところ、妻が「そういうものは真似されるといけないから、会社は秘密にしているのよ。」と言い放ち、去って行った。
- いつもぐうたらな私は、これではいけないと思い、夫に宣言した。
妻:「私、今日から心を入れ替えて、立派な妻になります!」
夫:「お前は心を入れ替えても、またすぐ入れ替える。」
妻:「・・・。」
- 美術館で抽象画を観た。絵も分からないが、サインの字も分からない。妻によると、あのサインは「絵の上下を判断するための目印」だそうだ。
- ビン入りのジュースを見ながら「缶抜きがいるね。あっ違った、ビン抜きだ。」と言う夫。栓抜きでしょ。
- 夫:「9月になっても暑いなぁ。」
妻:「8月40日だと思えば?」
- 「脱サラ」をサラ金の返済から逃げることだと思っていた私は、主人に「脱サラして店を開きたい」と言われたとき、気を失ってしまった。
- 待望の男の子が生まれ、姓名判断をしてもらったところ、「孝市」か「圭助」が良いとのこと。しかし、妻は両方ともダメだと言う。理由は、「孝市」だと将来市長になったとき「市」がだぶってややこしく、「圭助」だと監督になったとき助監督と間違われるからだそうだ。
- 妻は、冬至生まれの私を「一番暗い日に生まれた人」と言ってきかない。
- 夫:(ピンポ〜ン)「ただいまー!」
妻:「あなたー、お帰り!ご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も♪」
夫:「・・・その前に、カギ開けてくれ。」
- どの占い本を見ても、夫の運勢は「晩年幸福型」と出る。夫は「晩年はいつから始まるんだろう?」と私に聞くが、死期が分からない限り、晩年も分からないと思う。
- 話をしていたとき、主人に突然「お前って、ホントに鈍感なんだなぁ。」と言われた。それが何のことだか分からない私は、本物の、筋金入りの鈍感なんだろうなぁ。
- 妻:「私もついに、花粉症になっちゃったみたい。」
夫:「うらやましいなぁ。花粉症って、一種の『目に見えない物を感じる能力』だろ?そういうのに、あこがれるなぁ。」
- 夫はマンションの管理組合の理事をやっているが、気が弱いのであちこちで言いくるめられ、まとまる話も全然まとまらない。そのことで私が文句を言うと、「だいたい、言いくるめられやすいから理事をやらされてるんだ。」と開き直った。
- 夫のオムライスにケチャップで『LOVE』を書こうとしたら、「かけすぎだよ!」と止められた。
- 夫が「隠し事は疲れる・・・」と言って、ため息をついていた。思い切って、夫に話を聞いてみると、書類を「書く仕事」のことだった。
- 妻:「私って、いざとなったら、やる時はやるタイプだよね!」
夫:「いざってときがないけどね。」
- うちのダンナは、若い頃暴走族に入りたかったが「受付」が分からず、あえなく断念したそうだ。
- 結婚して、夫の名字で呼ばれるのにようやくなれた頃、ある書類に漢字で現姓を書いた後、旧姓のふりがなを書いてしまった。
- 夫と初めて出会ったときのこと。夫は「今、名刺を切らしてるんで・・・」と言って、保険証を私に示してくれた。いくらなんでも、サラ金の受付じゃないんだからねぇ。
- 夫は私と結婚してから、なぜか危険物取扱者試験に挑戦し、資格を取った。
- 夜中に不審な物音が聞こえたので、隣で寝ている夫に「あなた、あなた!」と呼びかけたが、応答なし。翌朝、夫は「ずいぶん大きな声で寝言言ってたぞ。」と言い出した。
- コンタクトレンズを買い替えたら、夫と同じメーカーのものだった。「本当のペアルックだ」と夫は喜んでいる。
- 妻は家計簿をつけているが、「今日こんなに使ったかしら」とか、「税金って高いわ」で終わってしまい、家計改善のために何ら役立っていない。
- 腰痛のため湿布薬を張りたかったのだが、夫とけんか中だったので頼むのもしゃくにさわるし、どうしようかと考えた。そして、布団の上に湿布薬を並べ、その上にゴロンと寝転がったら、なんとかうまく張ることができた。何でもやってみるもんだ。
- 隣にいた妻に「今何時か分かる?」と尋ねたら、妻は「分かる」とだけ答え、時間は教えてくれなかった。
- 「私ねぇ、幼稚園から大学まで、常にトップで卒業したのよ!」と自慢する妻の旧姓は、「愛内(あいうち)」です。
- 私と夫は同い年。「私が寝たきりになったら、面倒見てくれる?」と夫に尋ねたら、「よし、どっちが早いか競争だ!」と明るく言われた。
- 主人は子供の頃、友達が道端で何か拾うと、「なんだ、そのガラクタ。ゴミになるだけじゃん。」と言い、「そうだな」と思って友達が捨てた物を、「俺、拾った!」と言ってかすめ取る名人だったそうだ。
- 夫が、ドアを開けっ放しにしてトイレに入った。「臭いから閉めてよ!」と言うと、「閉めても臭いで」と夫。その香りは独り占めしてほしい。
- お隣りさんが、「うちの息子、大学の推薦入学が決まったのよ。でも言うのも恥ずかしい、誰も知らない田舎の大学なの。」と、その大学の短所を並べ尽くして大学名を言った。それが夫の出身校だとは言えなかった。
- 妻はキリスト教徒。その信心深さに感心して「キリシタンなんだね」と言ったら、「私はクリスチャンよ」と訂正された。
- 車で出勤する夫を見送ろうと外に出たら、夫が車の中から投げキッスをしてくれた。嬉しくて私も投げキッスを返すと、夫は窓を開けて、「違うよ。タバコだよ、タバコ!」。
- マイナー好きの妻を見れば、「今、何が流行っていないのか」が分かる。
- 自称170cmの妻と、自称172cmの私では、明らかに妻のほうが背が高い。
- 「B29って知ってる?」と妻に聞いたら、「そんな濃い鉛筆あるの?」と言われた。
- 「コンタクトレンズだと、風の強い日は大変なのよ。」と夫に言った。もちろん、目にゴミが入るためである。しかし夫は、「コンタクトって風で飛ぶのか。大変だなー」。
- 夫に「お前はダイエット中だろ?甘い物はダメ。」と言われ、甘エビを全部とられてしまった。
- この前、妻がいきなり自分の耳を私の耳にくっつけて「ね?すごい耳鳴りでしょ?」と言ってきた。「俺、耳が悪いから聞こえないや」と答えておいた。
- 結婚生活もマンネリ気味で、主人に「ドキドキさせてよ!」と言ったら、昼間に突然帰ってきたり、私の耳元でうめき声をあげたり、違った意味でドキドキさせられている。
- スイスの素晴らしい景色がテレビで紹介されていた。
夫:「あぁ、またスイスに行きたくなったなぁ。」
妻:「またって、行ったことあるの?」
夫:「いや、結婚する前に、ものすごく行きたいと思った時期があったんだ。」
- 夫が「今日は誕生日だろ?今日ぐらい掃除・洗濯は休めよ。」と言ってくれた。普段全く家事をやらない主人が、なんて優しいのかしら、と思っていたら、「明日まとめてやればいいじゃないか。」
- 「今年の夏は20キロやせるわよ!」と意気込む妻は、「一週間で4キロやせる」という本を5冊注文していた。
- センスの悪い服ばかり買ってくる主人に文句を言うと、「お前を選んだのも俺だぜ」と言われた。
- 滅多に家事を手伝わない夫が、お風呂のカビ掃除だけは喜んで引き受ける。聞くと、「カビキラーって、プールのにおいがしてテンション上がるんだ♪」。
- 夫は汗だくになりながら、「この猛暑じゃ、立ってるだけで"つゆだく"だなぁ」。牛丼か。
- カッコつけたがりの夫は、蚊を捕まえたときも「オレに寄ってきた子をまたゲットしちゃったぜ」とご満悦だ。
- たまには家事を手伝おうと、洗濯物を取り込もうとしたら、「ちょっと!洗濯物で手を拭かないでよ!せっかく乾いたのに。」と嫁に追い払われた。
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