
- 「『買う』の反対語は?」と子供たちに聞くと、『見るだけ』、『がまんする』という答えが返ってきた。
- 子供2人がけんかをしていた時、6歳の娘が4歳の次男の顔を筆箱で叩いたので、娘に「何で叩いたの!」と叱ると、娘は小声で「筆箱」と答えた。
- 2000年の節分の日、娘に「年の数だけ豆を食べるんだよ。」と教えると、「2000粒も食べるの!?」と目を丸くしていた。
- 親知らずの生えた娘が一言。「あーあ、口の中が歯だらけになっちゃう。」
- 我が家で息子の友達のお別れ会を開くことになり、食卓の周りにある炊飯器や電気ポットを、風呂場に隠した。ところが当日、息子の友達に風呂場をのぞかれてしまい、「ここでご飯食べてるの?」と聞かれてしまった。
- 「夜に爪を切ると、親の死に目に会えない。」という迷信があるが、私は気にせず夜に爪を切っている。しかし、わが子の爪を夜に切ることは、どうしてもできない。
- 息子が、自分の写真を道に落としてしまった。「恥ずかしいから、探しておいで。」と言うと、「えっ?僕の顔って、そんなに恥ずかしいの?」と言われてしまった。
- 娘に、「最近、“こげぱんだ”っていうキャラクターが人気なんだって?」と聞くと、「“こげぱん”と“たれぱんだ”だよ。」と言われた。どおりで不自然な名前だと思った。
- 夏休みの宿題で、アサガオの観察日記をつけていた息子は、夏休み最後の日、「アサガオに水をやるのも、今日でおしまいかぁ。」と言った。
- 息子は、初めての目薬体験で、さし終わって一言。「目がまずいっ!」
- 娘が、「顔に泥をぬる」ということわざを指して、「これって、顔パックのこと?」と聞いてきた。
- 小学1年の娘が、国語のテストを持ち帰ってきた。「『たぬき』→『きつね』→『ねこ』。この遊びは、何と言うでしょう?」との問いに、娘は「化けっこ」と答えていた。
- 何でも真似する1歳の娘が、コードレス電話を肩と耳の間に挟んで「ワハハ」と笑い、空いた両手でお菓子を食べていた。帰宅した夫に、昼間の私の行動がバレバレだった。
- 小学2年の息子は、いつもじっとしていられなくて、先生に怒られてばかりいる。しかし、始業式の日、先生に「今日はじっとしてて偉かったね。」と褒められたそうだ。息子いわく、「居眠りして褒められたの、初めてだ」。
- 父と息子の会話。
父:「もう9歳なんだから、お母さんと一緒に寝てたら恥ずかしいよ。」
息子:「お父さんは41歳なのに、まだお母さんと寝てて、よく恥ずかしくないね。」
- モデルのように足をくねくねさせて歩いていたら、息子に「その足はトイレだな!」と言われた。
- 弟:「兄ちゃん、『しつけ』って何?」
兄:「黙らせること。」
- 小学生を対象に、小さな個人塾を経営している。夏期講習の最終日に、「先生と一緒に勉強して、どんな力がついたと思う?」と聞いたら、「がまんする力」と言われてしまった。
- 我が家の赤ちゃんは、ママがそばにいないと子守りをしているパパを無視してママを探し、パパがいないと抱いているママから逃げ出してパパを探すので、“恩のない子”と言われている。
- 言葉を覚えるのが遅かった息子は、3歳まで片言しか話せなかった。あれから15年、今も「おかん、めし!」、「金!」、「うるせー!」と、やはり片言だ。
- 兄弟げんかが始まった。
弟:「兄ちゃんが叩いた!」
兄:「違うよ、それはこいつのおとぎ話だ!」
それを言うなら、“作り話”だ。
- ひらがなが読めるようになった息子は、お米の広告を見て、「あき、たこ、まち。これ知ってるよ!」と言った。
- 長男が小学6年のとき、珍しく母の日に「お手伝い券」をくれ、その日はそのままお友達の家に泊まりに行った。お手伝い券の裏には、小さな字で「本日のみ有効」と書かれていた。
- 娘が三角形の面積の問題でつまづいていた。
母:「『底辺×高さ÷2』でしょ。やってごらん。」
娘:「『5×3÷2』で、『7余り1』。やっぱり1余る・・・。」
- 近頃、5歳の息子はお約束表に○をもらおうと一生懸命だ。「今日はがんばったから、二重丸ね!」と言ったら、○を20個書いていた。
- 学校に置き傘をしているにも関わらず、息子が雨に濡れて帰ってきた。
母:「どうして傘を使わなかったの?」
息子:「だって母さんが、必ず学校に一本傘を置いておけって言うから・・・。」
彼は置き傘の意味が分かっていなかったようだ。
- 息子に、「『人生』って人の一生のことでしょ?じゃぁ蛙の一生は『蛙生』って言うの?」と聞かれ、とまどった。
- テーブルにばんそうこうが張ってあった。3歳の娘が張ったらしい。はがすと、そこには小さな傷があった。
- 息子はよく授業中にふざけて叱られるそうだ。先日も、一緒に騒いでいた友達数人と校庭を走らされたらしい。しかし息子は、帰宅するなり「俺が一番速かった」と嬉しそうに話した。どんな時にも前向きで全力疾走する息子を、私は褒めてやった。
- デパートへ行ったとき、小2の娘がエレベーターのわきの壁に向かって、突然、「あーいーうーえーおー」と大声を出した。見ると、「お客様の声をお聞かせ下さい」というアンケートボックスがあった。
- 「ぼくらの父さん」という題名で作文を書くことになった息子。作文用紙を見ると、早速「ぼんくらの父さん」と書いてあった。
- 小学生の息子は、トイレに入っているときにノックされると、いつも「どうぞ」と答えている。「入ってます」と言ってほしい。
- エレベーターで、「この『ころせ』って何?」と娘に聞かれた。驚いて見てみると、『close』のボタンだった。
- 朝の会話。
母:「忘れ物ない?」
息子:「学校に着いてみないと分からない。」
この会話が何年も続いている。
- 小学4年の息子が、イエス・ノー・クイズを作った。人気のゲームソフト名を挙げ、買ってくれるかどうかの質問で、「イエス」に進むと「ありがとうございます」、「ノー」に進むと「そこを何とかお願いします」となっていた。
- 4歳の双子の息子が、6歳になる親戚の子に遊んでもらった。その子はあとで、「どっちが本物かよく分かんなかった。」と言っていたそうだ。
- 子供に、「『どんちゃん騒ぎ』の『どんちゃん』って、どんな子?」と聞かれた。
- 成績表を見た父に「どうしてこんなに成績が悪いんだ!」と言われた息子は、「先生がつけたんだから、僕には分かんない!」と答えた。
- 4歳と5歳の娘は、一人が寝返りを打つと、なぜかもう一人も必ず同じ方向を向いてしまう。私はこれを「シンクロナイズドスリーピング」と呼んでいる。
- うちの息子は正直者だ。出かけるときに「どこへ行くの?」と聞くと「どこか」と答えるし、「いつ帰ってくるの?」と聞くと「分からない」と答える。
- 母さんへの誕生日プレゼントを娘と相談。
娘:「お母さん、何が欲しいかなぁ?」
父:「それとなく聞いてみたら?」
すると娘は、「ねぇ、お母さん。それとなく聞くけどさぁ・・・」。
- 妻が抜いてくれた白髪の中に、1本だけ半分以上黒いのがあった。それを見つけた6歳の息子は言った。「あーあ、まだ使えるのに。」
- 小学1年の娘は、自分の名前を漢字で書いてくる宿題が出たそうだ。ひらがなで「かおり」という名の娘は、自分の漢字を早く教えろと、親に食ってかかって来た。
- 物騒な事件が多いので、息子に警報ブザーを持たせた。しかし、今では仲間との怪獣ごっこの光線銃の効果音代わりに使われている。
- 息子が、お友達のお母さんからお菓子をもらっても黙っていたので、「ほら、何て言うの?」と促すと、息子は「おせんべい」。それはそうだけど・・・。
- 小学3年の息子に、「今度の担任の先生は、どんな先生?」と聞くと、「なげやりな先生」とポツリ。家庭訪問でどんな先生が来るのかとドキドキしていたら、「大学時代は、やり投げの選手でした。」という先生だった。
- 小学1年の娘は、体にろっ骨があることを学校で教えられて感動し、それ以来、ぬり絵など様々な絵にろっ骨を付け加えている。ちょっと怖いんだけど・・・。
- ここ数年は温暖化のせいか、暖冬が続いている。私が子供の頃はもっと寒くて、雪もたくさん降った、という話を娘にしたら、「それ知ってるよ!氷河期って言うんだよね。」と言われてしまった。私はマンモスか?
- 勉強嫌いな小3の息子が、学校から帰ってくるなり、「お母さん、僕、国語の時間に新記録出したんだよ!」と言ってきた。やっと勉強にやる気を出してくれたのかと思ったら、「あのね、1時間に10ヶ所も蚊に刺されたの、今までの最高記録だ!」。
- お墓参りへ行き、「おじいちゃんに拝みなさい」と娘に言うと、娘は手を合わせて大きな声で、「早く良くなって下さい!」。
- 妹が姉に数学の問題を聞いていた。面倒くさそうに「もう忘れた!」と逃げる姉に、「じゃあ、2+3は?」と聞き、「5」と答える姉。「そんな昔の問題は覚えてるのに、どうしてこんな最近の問題は忘れたのよ、ええっ?」と、姉を厳しく追及していた。
- 娘が赤いアイラインをして学校から帰ってきたが、どう見ても腫れているようにしか見えない。
- 毎月おこづかいをもらうようになった息子は、机の引き出しに財布を2つ並べて置いている。1つはパンパンに膨らんで、中にはティッシュが詰めてあった。息子いわく、「泥棒が来たら、膨らんだほうを持って行くでしょ。」おそらく、2つとも持って行くと思うが・・・。
- おばあちゃんが入れ歯を外してゆすぐのを見た歯磨き嫌いの娘が、「私も入れ歯にする!」と言い出した。
- 娘に「ねぇ、50キロってどのくらい?」と聞かれ、得意になって女房を指さし、「このくらいだよ」と言うと、「違うよ、速さの話だよ」。指をさしたまま、女房ににらまれる俺・・・。
- おじいさんが入れ歯を洗ってるのを見た4歳の孫が、「あっ、抜き歯だっ!」。
- 一生懸命作ったおもちゃの街を、ハイハイしてきた妹に壊された息子。「ママが直してよ、ママが産んだんだから。」・・・生産者責任?
- 娘が「次の赤ちゃん女の子がいい!」と言うので、「じゃあパパにも頼んでみたら?」と言ったら、「えー、やだー。パパから女の子が産まれたら気持ち悪い。ママが産んでー!」
- 5歳の娘が「私、生まれたとき、なめくじだったんでしょ?」正しくは「未熟児」。
- 子供に自分の良さを気付かせよう、という内容の本を読み、4歳の息子に「自分の一番いいと思うところはどこ?」と聞いたら、「ディズニーランド!」
- 4歳の息子は、牛の絵がプリントされているヨーグルトが大好きだ。
息子:「うし!うし!」
母:「牛はもう3個も食べちゃったでしょー!!」
- 娘の夏休みドリルをのぞいてみると、「□の中に[お]か[を]をいれなさい」という国語の問題があり、それぞれの□の中に目・鼻・口を書き込んでいた。「お顔」と勘違いしたらしい。
- 7歳の息子に「ドラえもんの道具で何が欲しい?」と聞いたら、「人生やりなおし機!」。7年の人生で何を失敗したのだろうか・・・。
- 6歳の息子がトイレの前でそわそわしている。聞くと、「パパがトイレに立てこもってるの!」もはや犯人扱いだ。
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