
- 僕の前に一組のカップルが歩いていた。彼女は、彼氏に肩に手を回され、彼女も彼氏の肩に手を回していた。うしろから見ると、歩く足のタイミングがぴったりで、二人三脚のようだった。
- 小学生が鼻血を出しながら電話ボックスの中で、「殺し屋・・・殺し屋・・・」とつぶやきながら、必死にタウンページをめくっていた。
- 近所の工場には、『おれがやらなきゃ、誰がやる!』という大看板がある。しかし、「誰が」の「が」のてんの部分のペンキがはがれ落ち、『おれがやらなきゃ、誰かやる!』になっていた。その会社の将来はいかに・・・。
- ある夜、サングラスをして自転車に乗っていると、何かが肩にぶつかったので、「いて〜な、このヤロー!」と言って振り返ったら、電柱だった。
- 私は、回転ドアに入るのが苦手だ。そういえば、昔「おはいんなさい」に入るのが苦手だった。
- 「1h=○円」という看板を見て、「1ヘクタール」と勘違いした。
- 私の住んでいる団地では、月に1度、日曜朝9時から公園清掃がある。近所の奥様連中は、「もう、朝起きて何もせず飛び出したのよぉ。朝ご飯すら食べられなくて・・・。」と言っているが、どういう訳か、化粧だけは完璧だ。
- 駅前に不法駐輪が絶えず、迷惑していたところ、ある日自転車がすっかりなくなっていた。見ると、「不要自転車置き場」という張り紙が張られていた。
- 公園に、「やせるゴミ」というゴミ箱があった。どんなゴミかと思ったら、「燃やせるゴミ」の「燃」が消えてるだけだった。
- 友人は、矢印がくねっとなっている「追い越し禁止」の標識を、「酔っ払い運転禁止」の標識だと思っていたそうだ。そんなもん、標識を立てなくても禁止だろ!
- 投票日の前日の午前中、候補者が「最後のお願いに参りました!」とやって来た。午後、また来た。
- 友人とゲームの話をしながら歩いていたとき、「すごいテクニックだな。」と言うつもりが、目の前に髪の薄い人がいたためか、思わず、「すごいトニックだな。」と言ってしまった。
- 踏切の近くを歩いていたら、警笛が鳴り始めたので急いで踏切を渡った。渡り終えて一安心したが、よく考えてみたら、踏切を渡る用事などなかったことに気付いた。
- 工事中の道で、旗を使って交通整理をしているおじさんがいた。そこに通りかかった幼稚園ぐらいの子供が、「♪赤あげて、白あげないで、赤さげない♪」と歌い出し、おじさんを困らせていた。
- 久しぶりに街で顔見知りの奥さんに出会った。にこやかに挨拶され、「夫が市議選に出るのでよろしくお願いします。」と言われた。一応返事をしたものの、どうしても名前を思い出せない。
- 月末ぎりぎりに、家賃を振り込もうとATMに並んでいたとき、ふと後ろを見ると、通帳記入しに来た大家さんがいた。「間に合った!」と思った。
- 試供品を配るお姉さんいわく、「貰ってって下さい!買うと高いですよ!」。買ってほしいのかほしくないのか、分からない。
- 暴走族がよく通る道路に、「暴走で悔いを残すな君の青春」という看板がある。暴走族たちはその標語どおり、暴走してストレスを発散し、悔いの残らない青春を満喫している。
- ティッシュ配りのお姉さんが、わざわざポケットから自分のティッシュを出して鼻をかんだのには感動した。
- 「消火栓」の「火」の点々が消えている「消人栓」を見かけた。人を消してどうする・・・。
- 風邪を引いたとき、前を歩く人のタバコの煙がとてもつらく、根性で全員追い越してしまった。そんなことに体力を使ったせいで、なかなか風邪が治らなかった。
- 毎朝通勤で駅まで歩くとき、高校生の通学時間帯と重なるのだが、高校生たちは私を見ると一斉に走り出す。どうやら私を遅刻の目安にしているようだ。
- 知らないおじさんが、募金運動をしている人に「両替して下さい」と頼んでいた。
- 踏切で電車が通り過ぎるのを待っていたとき、遮断機にバッグを引っ掛けていたら、そのまま昇っていってしまった。
- 一輪車に乗っている私を見て、近所のおばさんが「あら、自転車壊れたの?」と聞いてきた。
- 「口づけ交わした仲なのに、捨てるなんて・・・」という看板が立っていた。空き缶のポイ捨て防止の看板だ。
- 近所の料理屋、「あじさい亭」。看板のすぐ横に「でも味は最高です」と書いてある。
- ママさん同士の会話。
「赤ちゃんは大人より一枚薄着でちょうどいい、って育児書に書いてあるけど、なんかかわいそうでできないのよねぇ。」
「そうなの。だからちょっと暑いなって思うけど、私が一枚多く着るの。」
- 近所のメガネ屋に、目玉が動くメガネ型のオブジェがある。目玉の動きを見ると、完全に目が回わっていた。
- 分別ゴミ箱に「ビンカン、入れないで!」と書いてあって、ドキドキしてしまった。
- 「ここに駐車したら殺ス」とか「駐車厳禁、ケガ一生」とか派手に書いてあるシャッターもどうかと思うが、その前にびっちり二重駐車してあるのを見ると、「あぁ、ここは大阪やな」とじ〜んとする。
- 外人さんに道を聞かれた友人は、「あそぉ〜この、通ぉ〜りを、曲がぁ〜て下さい!OK?」と、外人風のなまりで教えていた。OKも何もないと思う。
- 町内会の掲示板に「家庭教師やります。対称:小〜中学生」という張り紙があった。国語だけは教わりたくない。
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